事業案内

専門医制度委員会

会務内容

専門医制度委員会は、本学会事務局、日本腎臓(日腎)学会理事(小児科)と日腎事務局と密接に連携をとりながら、新専門医制度の中で、多くの会員の皆様が、日本小児科学会などの基本学会の専門医取得後に日腎学会の腎臓専門医を目指すことを援助し、さらに小児腎臓専門医の地位と存在価値の向上を図るために、各県に新腎臓専門医・指導医(小児科)の育成を推進しています。
今後2年間の具体的な行動は以下です。

1)
各県最低1人の腎臓指導医育成、その前段階として腎臓専門医養成
2)
腎臓専門医および指導医取得までの行程の説明
3)
男女共同参画委員会や教育委員会との研修医むけセミナーなど共同企画
4)
腎臓専門医試験(小児科)問題作成
5)
専門医試験問題作成研修会

2017年度アンケートまとめ

詳細は、添付しております資料をご覧ください。
小児科医という多忙な日常業務のため、腎臓専門医を取得する時間が十分にないというご意見の他に、施設は日腎指定施設でないというご意見も認められました。腎臓専門医・指導医を取得するメリットがないというご意見もありました。
現行では、腎臓専門医をとることの個人的なメリットは直接には与えられていません。しかし、専攻医(研修医)は指導医のもとでしか研修できないという流れがある中で、腎臓学に興味のある小児科医を腎臓指導医(小児科医)が指導できないという状況だけは作りたくないと思っています。新専門医制度では、腎臓指導医取得は腎臓専門医取得後3年で行えるようになりました(旧制度は5年後)。したがって、小児科医の腎臓専門医と指導医を是非、増やしていきたいと思っています。

アンケート結果

  1. 小児腎臓病学会員 422人(全会員1348人の31.3%)から回答いただいた。
    男女別318人/104人
    年齢別 20歳代 6人(男/女:3/3)、
    30歳代 130人(男/女:87/43)、
    40歳代 153人(男/女:112/42)、
    50歳代 81人(男/女:69/12)、
    60-64歳 30人(男/女:27/3)、
    65歳以上 21人(男/女:20/1)
  2. 小児科専門医取得 91.0%
  3. 日腎会員数など
    日腎会員数 86.3%(日腎の調査58.6%より多い)
    日腎研修施設勤務 66.6%、暫定施設勤務 9.2%
    3-1. 腎臓専門医取得 45.7%
    (日腎の調査45.2%とほぼ同じ割合)
    3-2. 腎臓専門医未取得理由
    1)会員歴不足
    2)研修歴不足
    3)その他
    日常業務が多忙
    専門医が少なく研修ができない。
    3-3. 腎臓専門医取得意欲のない理由
    1)専門が腎臓以外である。
    2)メリットを感じない。
    3)その他
    受験資格の条件を満たせる環境にいない。
    腎臓以外が専門である。
    臨床で使わない範囲(成人領域)までカバーする必要があるため。
  4. 腎臓指導医など
    4-1.腎臓指導医取得 20.9%(日腎の調査35.9%より少ない)
    4-2.腎臓指導医取得意欲ある 51.3%
    4-3.腎臓指導医取得意欲のない理由
    1)維持が困難
    2)取得のためのハードルが高い
    3)必要性がないため

小児腎 アンケート集計結果 2017年度

全国の県別腎臓専門医数と指導医数(2018年4月現在)

2018年4月16日時点で、腎臓指導医のいない県が13県あります。

腎専門医、指導医2018年4月現在

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