総会議事録

第38回日本小児腎臓病学会総会議事録

各種委員会

平成15年7月2日(水)14:00~15:00
都市センターホテル  7階 各会議室
各種委員会活動方針の検討

理事会

平成15年7月2日(水)15:00~16:00
7階  709会議室
 事務局報告及び各種委員会活動状況報告など
 平成14年度会計報告/監査報告
 平成15年度学会活動方針の検討
 平成15年度予算案提出
 第40回日本小児腎臓病学会会長の推薦
 第39回日本小児腎臓病学会会長経過報告

評議員会

平成15年7月2日(水)16:00~17:00
6階  606会議室
 内容 同上

第38回日本小児腎臓病学会役員会議事録

1)平成14年度事業報告(平成14年4月1日~平成15年3月31日)

(1)日本小児腎臓病学会報告

  1. 会員数(平成15年3月31日現在)
    一般会員 1114名
    賛助会員 13社
  2. 事業
    第37回日本小児腎臓病学会学術集会の開催
  3. 学会長
    兵庫医大小児科教授  谷澤隆邦
    平成14年7月4日(木)~6日(土)神戸ベイシェラトン ホテル&タワーズ
  4. 役員会の開催
    理事会1回、評議員会1回、総務委員会、編集委員会、学術委員会、渉外委員会を各々1回、あり方委員会を3回開催し、本会の事業遂行上必要な案件を協議、決定し、運営した。
  5. 機関誌の刊行日本小児腎臓病学会誌 Vol.15-1、15-2、Supplementを刊行した。
  6.    
  7. 分科会の開催
    第24回日本小児腎不全学会   平成14年9月12日~13日  大阪
    第16回小児PD研究会     平成14年9月20日     東京
    第11回発達腎研究会      平成14年8月31日     大阪
    第14回小児腎臓病漢方研究会  平成14年7月4日      神戸
    第9回小児高血圧研究会    平成14年8月24日     東京

(2)各種委員会報告

総務委員会
  1. 森田基金
    昨年度、森田様から95万円の寄付をいただいたが、支出が少なかったため、本年度は積極的に寄付を集める予定はない。
    今年度申請のHUSの全国調査(里村、吉矢先生)については、学術委員会の許可を得た。
  2. 適応外医薬品
    適応外医薬品及び小児の安全性が確認されていない医薬品の適応を取るため、厚労省研究班「小児薬物療法における医薬品の適正使用の問題点の把握及び対策に関する研究」を中心に、下記の5項目についての検討を行ってきた。
    1. ①微小変化型ネフローゼ症候群治療におけるシクロフォスファミド治療
    2. ②ステロイド抵抗性ネフローゼ症候群におけるメチルプレドニゾロン大量療法
    3. ③慢性糸球体腎炎の治療におけるジピリダモールの小児への拡大
    4. ④頻回再発型ネフローゼ症候群へのミゾリビンの適応拡大
    5. ⑤アンギオテンシン変換酵素阻害剤及びアンギオテンシン受容体拮抗剤の腎疾患への適応
      拡大及び高血圧に対しての使用の小児への適応
    検討の結果、今年度は①、来年度は②の承認を得ることを目標にしているが、その他の項目についても、引き続き検討を行っていく。
  3. 日本腎臓学会認定専門医制度
    来年度の試験より、20例の症例記録の提出を義務づけることが決定した。そのうち、5例は各科共通の項目で、残りの15例は各基本診療領域の研修カリキュラムのA項目からできるだけ選択することになった。
  4. その他
    1. ①診療報酬改定について
      6月14日、小児科学会社会保険委員会が開催された。クリニカルパスの作成を通じて、ホスピタルフィー、ドクターフィーを考えていく必要があり、今後も総務を中心に活動していく。
    2. ②学会ホームページについて
      これまで、学会ホームページの管理を東北大の根東先生にお願いしてきたが、セキュリティーの問題や、より一層の内容の充実を図るため、今年度から外部の業者に管理を委託することにした。そのため、月約5万、年間50万程度の経費を見込んでいる。
編集委員会
  1. 日本小児腎臓病学会雑誌投稿の電子化
    査読に関しては、プリントアウトされたものが必須(特に表やFig.)であるため、まだ完全に電子化されたわけではないが、それ以外の事務連絡等においては、基本的にメールを利用しており、以前と比較して、迅速かつ確実な業務連絡が可能となっている。
  2.    
  3. 海外論文の紹介記事
    毎号2編程度、各1ページとし、編集委員の持ち回りで順次、掲載していく予定である。
    出版社からの情報では紹介記事であれば、著作権の問題は発生しないそうだが、図表については、出版元の許可が必要とのことである。
  4. 総説執筆依頼について
    毎号2編程度、今年度の総会から1編、もう1編は関連学会等の非学会員の先生にお願いするか、編集委員の持ち回りと考えているので、非学会員の執筆者の推薦をお願いしたい。尚、非学会員の先生には謝礼を考えている。
  5. その他
    1. ①投稿規定について
      privacyの保護に関する規定が抜けているため、日本小児科学会雑誌の投稿規定に準じる形で、追加する予定である。
    2. ②投稿数について
      投稿数を増やすため、各地方会の推薦演題等の積極的な投稿をお願いしたい。
    3. ③Pediatric nephrology誌への投稿
      学術集会推薦演題抄録のPediatric nephrology誌への投稿は継続して行っていく。
学術委員会
   
  1. 予防接種ガイドライン改定
    予防接種ガイドラインの「腎臓疾患を有するもの」の項目に関して、改定を行った。
  2. 森田基金申請
    今年度申請のHUSの全国調査(里村、吉矢先生)を許可した。
  3. 奨励賞選考について
    1. ①今年度の奨励賞
      計8名の選考委員の討議により、高得点演題の中から基礎1題、病理1題、臨床3題を選出した。
    2. ②来年度以降の選考方法について
      本年度は演題応募時に演者が申請した分類(基礎、臨床、病理)に従って、選考を行った。しかし、基礎、臨床、病理の分類が必ずしも明確でないという問題点、基礎、病理の演題数に比べ、臨床の総演題数が多く、臨床での受賞が難しいという問題点を改善するため、来年度からは、基礎、臨床、病理、遺伝子関連、症例報告の5部門で審査を行う予定である。また、各演題の選考部門については、必ずしも演者の申請通りの分類で行うのではなく、選考委員が最も適切と判断する部門で審査を行うこととする。
渉外委員会
  1. IPNA
    Pediatric nephrologyのcitation indexが1.73になった。
    IPNA公認のRegional Training Centerの候補として、日本から名前が挙がっているのが都立清瀬小児病院と東京女子医科大学腎臓病総合医療センターの2施設のみである。小児腎臓病の勉強の機会を与えることの出来る施設の候補であり、必ずしも透析や移植が出来る施設である必要はないので、今後、日本からの候補を増やす必要がある。ちなみにアルゼンチンは6施設を候補に挙げている。
  2. AsPNA
    韓国、台湾から2国間での定期的なカンファレンスを開催したいという申し出を受けている。関東小児腎臓研究会に合わせて開催するという案も出ており、渉外委員会を中心に積極的に交流していく予定である。
あり方委員会
  1. 功労・名誉会員の推薦
    功労会員は65歳以上の会員の中から選出される。
     名誉会員は功労会員の中で1)理事の経験のあるもの、2)原則として学会長の経験のあるもの、3)理事会が特別に推薦したものの3条件を満たす会員の中から選出される。
  2. 評議員・理事・理事長の選出方法について
    現行の選挙法では、
    1. ①本来、評議員は各地区の代表であるべきだが、北海道地区0名など、地域格差が生じている。
    2. ②タイムスケジュールの問題で、推薦評議員が理事になることが出来ない。
    3. ③業績があるにもかかわらず、基礎票のない学会員が評議員になりにくい等の問題点があった。これらの問題点を是正するため、選挙方法及び会則の付則を改正したい。
      会則・付則改正案は別紙の通りであるが、改正内容の要点は、以下の三点である。
      1. ①評議員の総数を会員約14名に1名の割合(現会員数では80名)とし、そのうち、65名を選挙評議員、15名を推薦評議員とする。
      2. ②選挙評議員は、各地区(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国・四国、九州の計7ブロック)毎の定数制(地区別の会員数から算出)とする。選挙は全国区での10名制限連記、無記名投票で行い、各地区の上位順に当選を決定する。
      3. ③推薦評議員は旧理事会が選出する。
(3)関連学会報告
  1. 日本小児科学会
  2. 日本小児科学会分科会報告
  3. 日本腎臓学会
  4. 理事       市川家國、清野佳紀
  5. 監事       伊藤克己
  6. 編集委員会    吉川徳茂
  7. 学会あり方委員会 清野佳紀
  8. 認定医委員会   本田雅敬
  9. 広報委員会    市川家國
  10. その他 小委員会に参加

2)平成14年度学会収支決算報告

(平成14年4月1日~平成15年3月31日)

〈収入の部〉

前期繰越金12‚804‚515
  
会費(一般会員 延997 名)9‚970‚000
(賛助会員11 件)390‚000
補助金(日本小児科学会)50‚000
日本小児腎臓病学会誌広告 料(Vol.15-1‚2)1‚360‚800
日本小児腎臓病学会誌 別刷代36‚000
IPNA誌英文抄録投稿費231‚000
著作権料他133‚952
預金利息282
当期受入収入計12‚172‚034
収入合計24‚976‚549

〈支出の部〉

第37回日本小児腎臓病学会開催援助金1‚000‚000
第37回日本小児腎臓病学会 優秀演題奨励金200‚000
第37回学会抄録作成費(Vol.15-1-suppl.)1‚000‚000
学会誌作成代(vol.15-1)1‚511‚074
学会誌作成代(vol.15-2)1‚691‚353
雑誌編集部運営補助費 600‚000
IPNA誌投稿費用(第36回学会分)
 投稿諸費用231‚000
Pediatric Nephrology投稿料156‚975
学会運営費
 評議員、理事会運営費200‚046
 事務局運営費960‚000
 出張旅費など265‚305
 AsPNA 理事会出席補助73‚230
 通信費264‚204
 消耗品費32‚026
 その他雑費39‚864
寄付・ 慶弔費等223‚375
8‚448‚452
次年度繰越金16‚528‚097
支出合計24‚976‚549

同  森田基金収支決算報告

平成14年度 森田基金
(平成14年4月1日~平成15月3 月31日)

収入の部

前年度繰越金4‚120‚399
森田  實様よりご 寄付950‚000
ノバルティスファーマより95‚000
利息106
収入合計5‚165‚505

支出の部

第37 回学会森田賞100‚000
小板橋  靖先生研究補助(2 年分)200‚000
吉川賢二先生研究補助148‚000
会議費93‚670
振込料1‚470
543‚140
次年度繰越金4‚622‚365

収支は適正であると監査報告された。 H14収支 (H15.7.23一部訂正)

3)名誉会員推薦   藪田敬次郎先生

4)功労会員推薦   伊東重光先生

5)平成15年度事業計画 (平成15年4月1日~平成16年3月31日)

  1. 会員数 (平成15年6月25日現在)
    一般会員 1111名
    賛助会員 12社
  2. 事業
    1. 第38回日本小児腎臓病学会学術集会の開催
      学会長 都立八王子小児病院副院長  本田雅敬 平成15年7月3日(木)~5日(土)赤坂プリンスホテル 五色
    2. 役員会の開催
      理事会1回、評議員会1回、総務委員会、編集委員会、学術委員会、渉外委員会、規約委員会を各々1回?2回開催し、本会の事業遂行上必要な案件を協議、決定し運営する。
    3. 機関誌の刊行
      日本小児腎臓病学会誌 Vol.16-1、16-2、Supplement を刊行する。
    4. 分科会
      以下の分科会が開催される。
      第25回日本小児腎不全学会  平成15年9月11日~12日 群馬
      第17回小児PD研究会    平成15年10月3日     横浜
      第12回発達腎研究会     平成15年 9月20日     東京
      第15回小児腎臓病漢方研究会 平成15年 7月 3日     東京
      第10回小児高血圧研究会   平成15年 9月 6日     東京
    5. その他
      総務、編集、学術、渉外、規約委員会よりの議題検討

6)平成15年度予算案承認

平成15年度日本小児腎臓病学会予算
(平成15年4月1日~平成16年3月31日)

〈収入の部〉

前期繰越金16‚528‚097
当期受入収入
 会費(一般会員1000名の95%)9‚500‚000
 (賛助会員 5社)250‚000
補助金(日本小児科学会)50‚000
 日本小児腎臓病学会誌広告代
 600‚000×21‚200‚000
 別刷代30‚000
 IPNA誌英文抄録投稿費250‚000
 預金利息 他40‚000
当期受入収入計11‚320‚000
収入合計27‚848‚097

〈支出の部〉

第38回日本小児腎臓病学会開催援助金1‚000‚000★
第38回日本小児腎臓病学会 優秀演題奨励金200‚000★
第38回学会抄録作成費(Vol.16-1-suppl.)1‚000‚000★
学会誌作成代(vol.16-1)1‚800‚000
学会誌作成代(vol.16-2)2‚000‚000
雑誌編集部運営補助費600‚000★
IPNA誌投稿費用(第37回学会分)
 投稿料200‚000
 投稿諸費用250‚000
アジアへの 雑誌費用援助('02‚'03 年30 人×2 年)600‚000※
IPNA 諸経費600‚000☆
AsPNA 開催援助費300‚000※
AsPNA 出席援助費100‚000
学術委員会運営費1‚000‚000
学会運営費
 評議員、理事会運営費550‚000
 事務局運営費960‚000★
 出張旅費など150‚000
 消耗品費150‚000
 通信費400‚000
 インターネット 維持運営費500‚000☆
 その他雑費100‚000
寄付・ 慶弔費等200‚000
12‚660‚000
次年度繰越金15‚188‚097
支出合計27‚848‚097

★= 支払決定事項
☆= 検討事項
※= 昨年からの 繰延事項

7)第40回日本小児腎臓病学会(平成17年度)会長の選任

8)その他

9)第39回日本小児腎臓病学会会長 報告

  1. 熊本大学医療技術短期大学部教授  服部新三郎
  2. 第40回日本小児腎臓病学会会長 挨拶
  3. 東北大学大学院医学情報学分野教授  根東義明